2014年12月
初号機であるMADON2.1デビュー
アルミフレームのエントリー車 ここから伝説が始まった
2015年3月
初号機、初の150kmロングランド達成
以降、幾多のカスタマイズを経てイベントに初号機と駆り出す
以降もあらゆるイベントに、初号機とともに参戦
そして仲間も増えた
2019年1月
ブルベ参戦、初号機と共にSRを目指す
この頃になると純正パーツはフレーム位である
コンポが全てアルテグラ(6800)化、ビッグプーリー装着等、カーボンの完成車1台分は買えるだろうと思う費用を投入したと思う
2022年6月
BRM611川西600kmで600㎞初認定完走と共に2022年度のブルベでSR初認定を達成する
初号機と共に歩んだ7年
激闘、苦闘と克服した喜びを重ね歴戦を戦い抜いた
もうその戦いから卒業させてあげたい
そして初号機の思いは弐号機へ託される
選定条件
弐号機に求める条件は以下の通り
TREKのロード
初号機に続きTREK一択
ブルベ、ロングライドがメイン
ファストランよりエンデュランス重視かつ、高速巡航性と快適性の両立を追求
11-34T 11Sスプロケット装備&50-34コンパクトクランク標準装備
初号機は苦手なヒルクライム対策として11-32Tスプロケットと50-34コンパクトクランクを導入したが、ロー34Tによりヒルクライムを少しでも楽にしたい
機材候補
初号機購入からお世話になっているショップに相談し総合的に検討した結果、以下の機材とした
TREK DOMANE SL6 (2021年仕様)
DOMANEは今年モデルチェンジとなるので、現行モデルとしては末期になる
ロングライド、ブルベメインならエアロロード(MADON)、もしくはオールラウンド(EMONDA)でも良かったが、特に400㎞・600㎞ブルベではエンデュランスロードのDOMANEが適任と考える
決め手はカーボンフレームと低重心と安定性
更にステムとシートポストとトップチューブに組まれているISOSPEEDの存在である
これが可動する事で振動を吸収、敷いては疲労の軽減へとつながり、ロングライドを更に快適なものにするのである(次期DOMANEはフロントのISOSPEED廃止され、タイヤのサイズなどで快適性を高めらしい)
予算的にDOMANE SL5(7000 105)でも良かったが、SL6(8000アルテグラ)の方が後先考えればお買い得である(店長の推しもあり)
(初号機は105だったが紆余曲折をを経て全アルテグラ化 他諸々で費用も半端なかった)
さらにSL6に限れば購入価格20%分のオプション付きである(SL5は10%)
オプションは、CERAMIC SPEEDプーリー(シマノ純正プーリーより大口径)・LAKEのシューズ更新・ボトルケージに充当した
もう、清水の舞台から飛び降りる覚悟は出来た・・・
出でよ!諭吉さん約50人
初号機から一部パーツ移植を含め、購入を決意 諭吉さん30人動員(残り20人は後日動員)
初号機の魂は弐号機へ
ショップで相談した結果、初号機に搭載されたパーツのうち一部は弐号機へ移植することとした
クランク
現行のR8000アルテグラであるが、初号機の楕円リングだけ流用するのは難しいので、当面は初号機のクランクごと流用し(6800アルテグラクランク&ROTER Q-RINGS 50-34T)予算確保かつチェーン交換時にR8000用楕円リングを組む予定)
現行アルテに1世代前のアルテクランク・・・多少違和感があるが、楕円に慣れた脚で真円に戻すなんて考えられないので😅
サドル
現在使用中のSMPサドルを弐号機へ移植する
使い慣れたサドルの方がしっくりくるので
レックマウント
そのまま流用する
テールライト
傘下のBONTRAGER製であり流用するが、ブルベ時はBRM規定に沿ってライトを追設する
本当に今購入チャンスなのか?
7年前は円高もあり、初号機の販売価格が約15万円(105但しクランクとブレーキは除く)であったしかし、ここ最近の原油高・物価高に円安と言う悪条件。もしこのまま続けば何もかも値上げ、賃上げされない状況下となれば、エントリー車(アルミフレームのCLARIS)でも20万オーバーは当たり前になり敷居が上がってしまうのでは・・・と思う!せっかくのロードバイク人口が右肩下がりになりかねない危機的状況である
今の政府が無能である限り円安に介入など全く期待できない(選挙で鉄槌下さないとアカン)
いい意味で駆け込み、悪く言えば口車に乗った感はあるが、弐号機は諭吉さん約●8人投入した
円安がもしコロナ禍あたりに起きていたら・・・ぞっとするわ😲
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