etrex特有の症状
ブルベで使用するマップはガーミンのetrexを主に賄えているが、BRM520川西400㎞の道中、バッテリー交換をした後に電源ボタンを押したら
ボタンのゴム部分劣化→脱落
の事態が発生してしまった。
そもそもヤフオクで入手している以上、数多の人の手によって運用されている事だろう。劣化は避けて通ることは出来ない。
etrexのボタンのうち、最も使用頻度が多い部分だけに補修はしておきたい。
いっそ、サイコンで兼用(Edge830)するのもあるが、電源はつまようじ等で押せば使える。
要は【脱落したスイッチさえ直せば使用可能】なのである。
ならば補修だ!
補修手段
今回の補修手段を色々検討してみた。
- 買い替え
- ケースだけ交換
- ボタン部分だけ補修
1.買い替え
まず、新品のetrex(現在は22・32シリーズ)が自体意外と高価!(特に日本語化している機種は尚更)である。ヤフオクでも新品も中古も結構高価。
ボタン劣化だけなので使用上問題無いので却下。
2.カバーだけ買い替え
アリエクスプレスで見つけたが、BRM610川西600㎞の前日が納期!
それまでに納入出来る保証がないので却下。
3.ボタン部分だけ補修
一番安価かつ一番面倒な手段。ブルベ前までに治すにはだがそれしかない。
以上の事から3.ボタン部分だけ補修とした
補修作業
ここから補修工程をざっと紹介
①ボタン部分
メルカリで入手。
②ボタン部分の整形・接着
ボタン回りのゴムも劣化しているのと、接着に支障があるのでゴムを削り、周りをヤスリで整形。
③接着
ゴム系接着剤で貼り付けたが、定着しない為、瞬間接着剤で固定してしばらく放置。
機能復活
電源ボタン補修完了。ただ、突起が無いので押しづらいのが難点(;´・ω・)
少し力を入れて押し込むような感じで電源ON⇔OFF出来るので一応補修完了。
と言いたいところだが、補修部分の防水性が低下してそうなので補修部分の防水対策を後日施工予定。
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