~あらすじ~
2022年度のBRMシリーズが今年11月から開催
去年まさかのDNF連続で逃したSRを賭けて、昨年参戦した和歌山200㎞のたま駅長ブルベからスタートである
序盤、マリーナシティから貴志駅まではほぼ平坦な道のりであるが、貴志から切目までは黒沢牧場・しらまの里の激坂を含むアップダウン地獄ならびに、途中工事による通行止め&迂回トラップ再び!ただ、去年みたいにパンク地獄の惨劇だけは免れた
こうして山岳地帯を遅いなりに脱出し、切目口のFMから後半の100㎞がスタートするのである
目次
CP4→CP5(日の岬 フォトコントロール)
ちょっとポンプ借りただけなのに・・・
切目のFMからいざマリーナシティへ北上
朝方は少し寒かったが、日中は少し暑いくらいであった
(上下夏用のジャージ&腕と脚はウオーマー着用)
風は時折向風の洗礼を受けるも比較的穏やか、何時もなら爆風向風地獄に処されているのだから(笑)
道中で後輪だけエア追加したくなり、日高港エネルギーパークに立ち寄る(WC休憩兼)
ポンプを拝借し、バルブに嵌めようとしたら
これ、仏式じゃねぇーーーーーーーー(# ゚Д゚)
有ろうことか、英式と米式しか対応していないポンプのおかげで後輪のエアを脱圧させてしまう
必死にハンドポンプで空気を入れなおすが、低圧下で走らざる得なくなった
西御坊から日の岬へ行く途中のコンビニでポンプを借りようとしたが、置いていなかった
そこへ、キャンピングカーに乗ってきたおじい様が電動コンプレッサーで充填して頂けることに(ただ変換バルブから漏れていて、多少加圧はされど低圧状態には変わらず)
それでも救世主キターーーーーー、助かった😅
日の岬旧国民宿舎の激坂
CP5の旧国民宿舎にそびえる約2㎞の激坂が曲者
たまブルベ(正回り・逆回りともに経由)で疲弊した脚へさらにダメージ倍プッシュさせる凶悪な登りに悶絶するが、高台の景色が後押しする
去年はバリケートが置かれていた旧国民宿舎前まで頑張ってみた
寄り道、ポンプのトラブルで貯金ガッツリ減ったが何とか到着した
(13:53到着)所要時間2時間28分※トラブル等諸々込み
CP5→CP6(白崎海洋公園 レシート取得)
そろそろ脚に疲れが・・・
日の岬から次のCPまでは細かいアップダウンが連続するこれもまた曲者の部類だ
海沿いの眺めはいいんだけどねぇ
去年と違い、片道交互通行による信号峠が多数あり、行く脚を止めさせ脚を疲弊させる
それを耐えたら白い岩肌の向こうに道の駅白崎海洋公園のCPが見えて来た
そろそろ日が傾き出したころの到着
みかんソフトとあんぱんで補給しラストスパートへ向かうのみ
(15:27到着)所要時間1時間24分
CP6→GOAL(デイリーヤマザキ海南日方 レシート取得)
孤独なサンセットライド、でもなんか楽しい
今回こそ昨年と同時刻スタートにして、日没前ゴールを目標にしていたが、結局湯浅で日没を迎えた
こんな写真めったに撮れないけど、孤独ながらもブルベを堪能している
幸い、30分のアドバンテージがあるので、この先交通量が多くなることを念頭に安全第一で走る
オダックス近畿でおなじみ加茂郷からトンネル迂回のヒルクライムをこなせばゴールまでもう少し
キリのいいタイムでゴール
今年もゴールに一番近いデイリーヤマザキでレシート取得した
打刻時間は18:15
今回のブルベは制限時間を有効に(トラブルとかあったけど)大活用した
13時間ポッキリで完走した
だが、これでブルベが終わったわけではない
歓喜の帰還
このブルベにおいて、200㎞走った証明写真をわかやま館でバイクとともに撮影する必要がある
今度和歌山ブルベ来るときには跡形無くなるんだろうな・・・
道中で撮影した写真とレシート画像を帰宅後主管へ送信
不備が無ければ認定完走となるであろう
ポルトヨーロッパのイルミが完走を祝福してくれているようだ
まず第一関門の200㎞を制覇
次戦は未定だけど、300㎞をなるはやで始末しておいて夏場に400・600㎞を完走出来るように頑張りたい
コロナの第6波とか来なければ・・・
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