ビワイチ夏の陣2023

自転車

梅雨の中休み、おもむろにワタシは琵琶湖を目指していた。(車載で)
勿論、アレをするために。

R161にて

コースについて

スタート・ゴール:大津市堅田(旧イズミヤ跡地)
堅田から琵琶湖大橋を経て琵琶湖に沿って反時計回りで北湖一周。
(時間と体力あれば南湖追加のフルビワイチを予定)

堅田始発ビワイチ

湖東から湖北

夏場のビワイチは早朝がおすすめ

琵琶湖大橋 ビワイチの夜明けぜよ

ここ例年、ビワイチは夜討ち朝駆け!
2020年、コロナ禍に翻弄され外出自粛や蔓延防止対策が発布されて終息見込み判らぬまま迎えた夏の日。3密回避の為に早朝5時スタートしたのがきっかけである。
特に夏場は如何に熱中症を回避するかが肝。
暑さのピークを迎える前にゴール出来れば熱中症のリスクも減る。
特に白髭神社あたりから伸びる渋滞を回避出来る利点もあるからだ(持論)。

早起きは三文の徳と言いましょうか、ビワイチは夜明けとともに走るがよろし。

ピエリ守山を過ぎて、おなじみのモニュメントで撮影。

BIWAKOモニュメント
サイクリストの聖地像

BIWAKOモニュメント&サイクリストの聖地像…日中は映えスポなので人多く優雅に撮影とは行きにくい。
でも早朝なら人はまばら。自分の意のままに撮影可能だ。

ちょっと、それ聞いてないよ

走り出してからおなじみのビワイチルートを通り、長命寺から国民休暇村を経由する。
この日はびわ湖トライアスロン開催日。国民休暇村から通行規制が敷かれるところだったが、ギリ回避。
これぞ早起きは三文の徳じゃなく、「聞いてないよ~」と言った所か?

びわ湖夏の風物詩

スタートして順調に走行。
今回のビワイチでDHバー初投入!巡航速度向上に寄与したが向風で多少相殺(;’∀’)
それでもなりふり構わず突き進み、毎回最初に休憩する彦根のファミリーマートに行こうとしたら…

閉店ガラガラからの~更地になってしまったΣ(゚д゚lll)ガーン

在りし日のファミマにあったラックとバイク

3か月前に来た時は普通に営業していたのに何故だー😢

その先にあるセブンで休憩・補給・DHバーの調整を行い再びスタート。彦根市内に入り、彦根城をみつつ、彦根港へ進む。
その先で毎年恒例の鳥人間コンテストで飛び立つプラットホームの設置工事に遭遇。

鳥人間コンテストのプラットホーム建設中

去年、ドマーネ納車記念ビワイチの時も見かけたが、この時は開催後の解体工事だった。
今年も大記録が生まれるのか?

滋賀と言えばアレ

この後も順調に北上。長浜から湖北へ、今回久しぶりに木ノ本に立ち寄った。
目的は…滋賀と言えばアレですよね、アレ

滋賀名物 サラダパンで御馴染みつるやパン
名物サラダパンとフルーツサンド

そう、滋賀と言えばサラダパン!マヨネーズにたくあんを和えたものがパンに挟まっているが、意外と口に合うものだ。フルーツサンドと一緒に補給し小腹を満たした。

湖北から湖西

ブレーキが…

川西600㎞ブルベ後にブレーキローターをMTB用(切削加工)に換装。ブレーキパッドもメタルに換装したが、ブレーキが引き摺りってスピードがイマイチ乗らない。加えて音鳴りも時々する。
空回しするとすぐ止まるが、素人が手を出せる領域ではないし馴染むまで辛抱か?
近々見てもらうことにする。

木ノ本を出発、再びビワイチルートに復帰し賤ヶ岳旧道ヒルクライムへ。

旧道を登り、晴れ渡った琵琶湖を見下ろす。
些細なトラブルは有れど午前中に湖北到着し、昼過ぎに北湖ビワイチ走破出来そう。

理想の展開ですが

湖北から湖西へ下るが、風はほぼ向かい風ながらDHバーの力を借りて突き進み、今津のコンビニで休憩する。
到着が11時前だから如何に気温が上がる前に全行程の3/4位に到達出来たことになる。
残り35㎞位は流すイメージでOKだ

今津を出発して出発地の堅田へ走る。
過去何度もビワイチしていると必然的に今どのあたりで残り何kmか皆目見当が付く。
流石に気温が上がると疲れが出てくるが、視線の先に白髭神社が見えて来た。
さぁ、気合を入れよう

混雑前に白髭神社到着。撮影しようとしたが、ボートが鳥居に張り付いて中々撮れない上に居座ろうとする。
もう十分撮ったやろ!
と、怒りのポーズを見せ追い払うとすぐさま撮影後リスタート

駅長さんのおはぎ

白髭神社を過ぎると大津市に入る。残り約20㎞、近江舞子駅辺りから湖西線に沿って走ると、かつて営業していたワタシの会社の保養施設が今尚残されていた。
既に人の手から離れてしばらく経ったのだろう。建屋は老朽化が著しく進行し、蔦に覆われて、芝生は雑草が伸び放題…
かつて館内から見える湖西線を走る電車を眺めていた少年期、今はいいサンオツのワタシがロードでビワイチしているとは想像もつかないだろう。
その先にはビワイチで立ち寄る駅長おはぎ。残り約15㎞ラストスパートに備えて補給する。

つきたてのおはぎを一つ、胃に収納。

この駅長さんを切り盛りしているお婆ちゃん。おはぎおいしかったよ
また来るね。

お約束の場所でゴール

比良駅まで来たらもはやゴールも近し。蓬莱駅の所から県道に復帰し、堅田迄ひたすら下る。
その手前に必ず立ち寄る事実上のゴール地点、自転車処どてるしに到着した。
到着時間は13時50分頃。

2023年4月訪問時

店内ではいつもの面々がお出迎え、今年もブルベでSR獲ったどー!報告並びに名物のソフトクリームで〆る。

最後に堅田まで行って正式に1周した。
南湖おかわりはパス。
守山のスパ銭で汗を流して帰路についたのであった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました