好事魔多し
2021年は200kmと初の400kmを制し、延期で残る300kmと600kmを制しれば
初のSR獲得となる…ハズだった
話をスタート前に戻そう
準備して意気揚々神戸に乗り込んだ
さぁ、5:30の申告スタートが迫るのだが…
あーっ 反射ベストがねぇー
スタート出来ねぇー
BRMの規定上、反射ベスト(たすき)が無いと出走不可能
N2BRMでも同様である
さて、どうする?
探し探して見つかったが、1時間のロスタイムは致命的
一か八か、怒涛の回復を見せたろうやないか🔥
と、いきなり激坂
北野の裏手にある再度山が曲者
やはり激坂、悪路、山岳に定評があるオダ近神戸班ブルベ
挨拶代わりの再度山に苦戦
スタートからビーナスブリッジ迄の激坂で脚が売り切れ
もがくその脇を軽快に登る地元のサイクリストを見て
「己の貧脚を末代まで恨みたい」
遅れを取り戻す事以外何ら考えておらず、再度山から姫路まで怒涛の回復を見せるのだが…
PC1は姫路城
城見公園の鯱からこの構図
だが、ここで重大な事実が起きていた
PC1タイムオーバー(スタートから3時間30分)していたのだ
僅か1分…
完走しても認定外
そんな事露知らず、お題である「佐用・日生グルメ紀行」の一つ、佐用でその事実を知る
あんな凡ミスしたばかりに…
脅威の回復は実を結ばなかったが、佐用まで平均21.5kmで駆け抜けれた事はこの先活かせれば良いかと
せめてならホルモンうどんを食べて帰ろうと近くのお店へ
佐用の名物
うどん2玉とホルモン
リタイアしたのでノンアルコールで一人反省会(笑)
たった一つの凡ミスで初のSRが消滅
その悔しさと2022年にかける決意を胸に、車が待つ神戸へ屈辱の鉄路で輪行となった
カキオコブルベのリベンジあるならば必ず晴らしてやる😡
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